肩こり、五十肩・四十肩の治療

肩こりとは

首から肩にかけての筋肉の血液循環が悪くなり、筋肉が硬くなってしまった状態を肩こりといいます。
リラクセーションやマッサージなどの運動療法や、湿布、電気治療、注射によって治療していきます。
 

四十肩、五十肩とは

特別な外傷や感染などの原因がなく、肩に痛みと運動制限を起こしてくる様々な病気のうち、中年以降で肩の動きが高度に制限されたものを、いわゆる四十肩、五十肩といいます。
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初期症状として、夜間から朝方の強い痛みや肩を動かしたときの痛み、また腕にも痛みが走ることがあります。
この時期を過ぎると肩の関節に癒着が生じ、痛みは軽くなりますが肩は動かない状態となり凍結肩と呼ばれます。
 
痛みの強いときには無理に動かそうとせず、温熱療法や湿布、消炎鎮痛剤の内服、注射などで痛みを軽減させ、出来るだけ早く運動療法が開始できるようにします
 
保険治療で行えますので、自己流で改善しようとせず、医師に相談することをお勧めします。
 

診療の流れ

1.受付

受付にて症状の概要を伝えます。
 
また、初診の方は初診問診票を記入の上
受付へ提出して下さい。
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2.診察

院長木村の診察を受けます。   2shinsatu.PNG
 

3.レントゲン撮影

症状がある部位のレントゲンを撮影します。   3rento.PNG

4.診断

院長木村が、症状や撮影写真をもとに、正確な肩の

診断をし、原因や治療方法をわかりやすくご説明します。

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物理療法

マイクロ波

極超短波により障害部位の深部まで温め、痛みを和らげます。 5micro.PNG
 

SSP療法

肩痛の原因となっている部位に低周波を流すことで痛みを和らげます。 6ssp.PNG
 
 

ハッピーライフ

約15000Vの高圧の交流電圧によって作り出された電界の中に身体を置くことで自然治癒力を増進させ、痛みの軽減、自律神経の調整をはかります。
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運動療法

セラバンド抵抗運動

セラバンドというゴムチューブによる抵抗運動を行い、筋力を増強し、痛みを軽減させるのが目的です。 9sera.PNG
 

関節可動域訓練

関節の運動を行うことで痛みを和らげ、関節の可動域を拡げる効果があります。 10kansetu.PNG
 

抵抗運動

回復期は積極的に抵抗運動を行い、日常生活に支障が出ないよう根気よく行います。 11teikou.PNG
 

 

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