交通事故の症状と治療の流れ
交通事故に遭われた患者様に特に多い疾患とその治療内容
①頚椎捻挫(むち打ち症)
交通事故でもっとも多い症例とされるのが、後ろからの追突などによって起こる首の疾患。
俗にいう“むち打ち症”です。個人によって症状は様々ですが、初期段階では筋肉に強い炎症が起きていることが多い為、まずは炎症を抑える治療から開始し、状態を診ながら段階を踏んで治療を進めていきます。
②腰背部痛
交通事故において頚椎捻挫に次いで多いのが、腰背部痛です。
首の痛みと連動して起こるケースもありますので、経過を診ながら根気よく治療することが大切です。また、交通事故に多い痛みの特徴として、事故後、数日・数週間後に痛みが出てきたということがあります。当クリニックでは、患者様ひとりひとりに合わせた治療を提案しながら行っていきます。
③骨折・打撲
交通事故による強い衝撃によって、ひどい打撲、場合によっては骨折してしまうケースもあります。
当クリニックでは、骨折部の回復・骨癒合を促す超音波治療器を使用し、骨折・打撲の早期回復に努めます。
そのほかの症状および治療
交通事故の治療の流れ
1)来院
当クリニックは予約制度を設けておりません。
ご都合の良い時間帯にお越しください。
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2)問診
受付でお渡しする問診表に、できるだけ詳しく痛みの症状をご記入ください。
① 交通事故に遭われた日・状況
② 痛みの症状
③ 事前に医師による診断を受けた場合は、その診断名
④ 保険会社名
3)診察
痛みの症状がある実際に触診して検査します。
適時レントゲン検査や他の検査を行い、患者様が快方に向かう治療法をお伝えします。
4)施術・リハビリ
症状や来院の頻度によりますが、平均3~5ヶ月程度で施術が完了します。
無理なく、かつ根本的に治療できるよう、スタッフ一同心をこめて対応いたします。